中国・モンゴルの自由貿易協定締結調査チームの初会合が9月26・27日に行われた。両者は自由貿易政策を紹介し、意見交換を行った。事業範囲を明確にし、調査方法、内容、計画など基本的課題について話し合った。ほとんどの課題で合意に至ったと外務省が報告した。
2017年に両国政府代表が自由貿易協定の調査を行う相互理解覚書を作成した。今年8月に中国の外務大臣訪問の際に、調査を正式に開始することを発表した。
 中国はモンゴルの主要な貿易相手国であり、昨年2月に貿易額は67億USDに達している。2020年には100億USDにすることが目標である。これに関連して中国側はモンゴルの付加価値製品、特に農業製品分野を支援するとしている
情報元:Bloombergtv.mn