ヨーロッパ連合の融資で、モンゴルで3案件を実施する開会式が行われた。
  • 国境を越えた獣医師のAVSFを実施する“モンゴルの編物分野の環境に優しく安定的な生産とエコシンボル”案件。毛、カシミアを加工する工場に自然に優しく、安定的な生産と供給網を作る目的で、工場のエネルギー使用、水利用、汚水をそれぞれ5%下げる。山羊のカシミア、ヤクの毛、ラクダのカシミアを加工し、付加価値を付け、放牧マネージメントを改善する方法で原料の質を高める。こうして自然に優しいテクノロジーで生産した毛、カシミア、編物用の糸などの製品の質を高め、輸出収入が増加すると見ている。4年間でこの種の製品の輸出が50トンに達すると見込んでいる。
  • PINを実施している“呼吸権利”-ウランバートル市がアルハンガイ県で情報供給システムをつくるプロジェクト。
  • 再生可能エネルギー、自然環境、GERESが実施するウランバートル市のゲル地区に保温性がある住宅建設を支援し、助言を与え、財政仲介サービスをするプロジェクトを含んでいる。これらのプロジェクトは2018年から開始され、2021年まで実施される。
情報元:Ikon.mn