Kh.Battulga大統領が北海道・モンゴル経済交流促進調査会の武部勤会長と会談した。冒頭、武部勤会長は観光分野を発展させる課題を重要視し、再びこのテーマで話し合うために会談していることに喜びの意を示した。また、先の北海道地震へのお見舞いの言葉に感謝を表した。
 モンゴルには世界でも稀な観光資源があるため、観光政策を発展させ、新国際空港をできる限り短期間で操業開始させることが、観光客数増加の進歩になると話し合った。さらに、現在北海道は多くの技能実習生を受け入れているが、観光分野での技能実習を行っていないため、この分野でのプログラムを実施することを両国が強化することについて話し合った。Kh.Battulga大統領は観光分野で固守している政策を紹介し、観光が発展している北海道と協力して実施できる観光プロジェクト、プログラムについて具体的に話し合い、意見交換した。
情報元:Eagle.mn