itoim.mnウェブサイトがロシア大統領専用のkremlin.ruウェブサイトに引用し、下記のニュースを報じた。
東洋経済フォーラム-2018中に開催された首脳会談にて、Kh.Battulga大統領が3カ国は「モンゴル・ロシア・中国経済経済回廊建設案件に積極的に取り込んでいると強調し、ロシア・中国間のガスパイプラインをモンゴル経由で敷設する場合、協力は可能と述べた。
  • また、モンゴル側から提案した「ロシア~モンゴル~中国のガスパイプライン建設計画」に賛同したV.Putin 大統領の意向を歓迎し、習近平国家主席も賛同すると期待していると表明。
  • V.Putin大統領、同提案について話し合った。我々は実現性を調査している。原則的に実現化される可能性が高い。我々はモンゴルと長く協力してきた。輸送分野において、ロシアはモンゴルの鉄道の50%を所有。将来、輸送分野での協力事業を維持させる多数の案件を協議している。我々はモンゴル側、中国側とガスパイプラインについて話し合った、これはエネルギー分野を開発する大きなチャンス、新たな提案を生み出せる分野だ。
  • 習近平国家主席、地理的3カ国の協力事業は重要、且つ長期に渡って協力してきたメカニズムがある。本日、3カ国の協力事業の改善において協議した。多数の案件、新たなチャンスを与える協力事業を開始予定。国際レベルの開発案件の実施は大きな責任、相互約束の結果、実現化される、従ってKh.Battulga大統領からの提案を本格的に実施できるか否かを確認する科学的な調査を行っている。
​情報元:itoim.mn