Mongolian Stock Exchangeは、2026年1~9月期に同期間として過去最高の利益・収入を記録した。売上高は前年同期比109%増の138億トゥグルグ、純利益は85%増の390億トゥグルグだった。2022年末の新規株式公開以降、利益水準は4倍に拡大した。
2026年1~9月の有価証券売買代金は2兆3,000億トゥグルグと、前年同期比約135%増加した。企業の債務証券の取引は、第1四半期には全体の18.5%だったが、第3四半期には60%超に拡大した。
鉱産物取引の運営開始後、同社の2026年1~9月の受取利息は5,415%増の378億トゥグルグとなった。また、2023年第3四半期時点では4,260万トゥグルグの為替差損を計上していたが、今回の1~9月期は9,000万トゥグルグの為替差益を確保した。
2023年から2026年9月末までに同取引所で成立した鉱産物取引は、累計45兆4,000億トゥグルグに達した。2026年1~9月は11兆1,300億トゥグルグで、2025年通年の実績を51.4%上回った。
 2026年1~9月に取引された石炭は2,650万トン、約9兆8,000億トゥグルグとなり、取引金額全体の約90%を占めた。残りは鉄、モリブデン、銅の取引だった。第3四半期の競売で売買された石炭の価格上昇率は平均11.51%となり、売り手企業は計1兆1,700億トゥグルグの追加収入を得た。追加収入は第2四半期に比べ約5倍に増えた。
 同社の株価は年初来25%上昇し、主要20銘柄指数の上昇率を約3ポイント上回った。時価総額は1,368億トゥグルグ。株式の34%を約14人の少数株主が、残る66%を財務省が保有している。

情報源:Bloomberg