モンゴル証券取引所では9月、42件の取引が成立し、計316万トンの石炭が取引された。
取引量全体に占める割合は、Erdenes Tavantolgoi JSCが54.8%、Tavantolgoi JSCが36.1%、Energy Resources LLCが7.1%、Andyn Ilch LLCが1.6%、Khangad Exploration LLCが0.4%となった。
しかし、9月中旬以降、成立した石炭取引量は急減した。主要取引参加企業であるErdenes Tavantolgoi JSCは9月14日、4件の取引で合計100万トンの1/3原料炭を売り出したが、買い手からの応札はなかった。
同社は9月15日にも4種類の取引で計70万4,000トンの石炭を売り出した。このうち25万6,000トンの一般炭(瀝青炭・非粘結炭)は取引が成立したものの、残る3件には買い手からの応札がなかった。
Erdenes Tavantolgoi JSCは9月18~23日にも石炭取引を相次いで実施したが、買い手の応札はなかった。この期間、中揮発分原料炭の呼び値を1トン当たり197.5米ドルから181.5米ドルへ8.1%引き下げたものの、取引成立には至らなかった。
この結果、9月に成立した石炭取引量の96%が月前半の15日間に集中し、後半はわずか4%にとどまった。

情報源:mininginsigt.mn