豪州証券取引所上場のJade Gas Holdingsは、Umnugovi県のTavantolgoi XXXIII生産物分与契約区域で進める炭層メタン「Red Lake」プロジェクトについて、採掘権取得に必要な開発計画(PDO)を鉱物資源専門評議会へ提出し、承認を求めている。
 
同社は2021年から探査・調査を実施し、資源量評価報告を承認・登録した後、PDOを提出した。計画には鉱区開発、掘削、ガス採取・処理技術、坑井運用、環境管理、インフラ計画が盛り込まれている。
Red Lake鉱床の1層では、確認・推定埋蔵量(2P)112億立方フィート、予想埋蔵量(3P)280億立方フィートが登録された。調査ではガスを含む6~7層を確認し、第III層のメタン濃度は98%だった。初期段階で40坑を掘削し、その後175坑、全面開発時には約800坑まで増やす計画だ。
 
Jade Gasは502平方キロメートルの採掘権区域案について合意しており、現在の629平方キロメートルの探査区域の約80%に相当する。同区域にはRed Lakeのほか、将来の資源開発余地があるVista、Brownhill区域も含まれる。
 
同社は2026年下期に採掘権を取得し、2027年上期に建設を開始することを目指している。
これに先立つ7月、Jade GasはBeijing Energy Linkingおよびコンソーシアムのパートナーと、Red Lake初期開発に約11億豪ドルの資金を呼び込む拘束力のない協力契約を締結した。同社によると、8月21日時点の現金保有額は2,160万豪ドル。
 
現在登録済みの埋蔵量は同社の総資源量の3%未満にすぎず、残る部分についても資源量を確認できる可能性があるとしている。

情報源:Mongolianmininngjournal