大気汚染対策で政府は来年5月からウランバートル市で原料炭を禁止し、加工燃料を生活用品に普及させると決定した。
  • 石炭加工工場を建設し、電気ストーブ、液体ガスを普及させ、ゲル地区を住宅化する等の対策を取る。これで大気汚染が50%軽減できると見ている。市内のゲル地区1世帯は年間5tの石炭を燃やしていると考えると、21万4千世帯の年間石炭使用は100万t近くだ。
Tavan Tolgoiの石炭はカロリーが良いので、工場は60万t近くの加工燃料を生産するのを完全に満たすことができる。市内中心部に5万2千、西部に9万7千、東部に5万3千近くの世帯がある。今年は中央部にTES2、西部にMega、東部工場がそれぞれ10万t、全部で30万tの加工燃料を生産する計画だ
情報元:zasag.mn