財貨収支の黒字は45億ドルに達し、前年同期から38億ドル増加した。銅精鉱と石炭の輸出増が主因で、両品目の輸出収入は合計37億ドル増加した。一方、サービス収支の赤字は4億2,800万ドル、第一次所得収支の赤字は14億ドルそれぞれ拡大し、経常収支にマイナスの影響を与えた。
 
金融収支は6億1,300万ドルの純流入となったが、前年同期比6億4,400万ドル減少した。Oyu Tolgoiが対外債務20億ドルを返済したことが主因であり、これは一方でモンゴルの対外債務を減らすプラスの効果を持つ。
 
外貨準備高は2025年末の70億ドルから2026年6月末には77億ドルへ増え、輸入4.8カ月分を賄う水準に達した。輸出増と貿易黒字の大幅拡大が、モンゴルの対外支払いポジションを改善する主因となった。

情報源:eagle.mn