TMK Energyがモンゴルで進める「Gurvantes XXXV」炭層メタン(CBM)事業のガス生産量が増加している。7月の日量平均は前月比5%増の778立方メートルとなり、8月には800立方メートルを突破した。Dashvaanjil Groupと共同で進めるガス発電事業では、12月までの初発電を目指している。
 
TMK Energyによると、「Gurvantes XXXV」の7月のガス生産量は日量平均778立方メートルとなり、前月比5%増加した。設備トラブルや停電があったものの、8月も増加を続け、日量平均800立方メートルを上回っている。同社は2026年の作業計画として、最大2本の新規生産井を掘削するとともに、既存井の生産能力を引き上げる方針。
 また、Dashvaanjil Groupと共同で進める天然ガス発電事業では、設計・エンジニアリング作業を完了した。今後、商業条件の最終調整を経て、10月に最終投資決定を行い、12月までに初発電を実現する計画だ。
 両社は5月に協力協定を締結しており、TMK Energyの試験井から生産するガスと、Dashvaanjil Groupが供給する輸入LPG(液化石油ガス)を組み合わせ、最大1MWの小型モジュール式発電所を建設することで合意している。
 
 
 情報源:Mongolianmininngjournal