Oyu Tolgoiは2026年第2四半期(4~6月)の生産実績を発表し、精鉱中の銅量が9万6,900トンに達した。坑内掘り鉱山の生産拡大に加え、露天掘り鉱山でも高品位鉱石区域での採掘が進み、銅・金生産は高水準となった。
 
Oyu Tolgoiでは、生産の中心が露天掘りから坑内掘りへ徐々に移行している。一方、露天掘りも引き続き操業しており、坑内掘りの生産が本格化するまで、選鉱場へ安定的に鉱石を供給するとともに、鉱石品位の変動を平準化し、選鉱場の安定操業を支える役割を担う。
 
今後は、剥土比の上昇や地盤工学上の制約に伴い、露天掘りの生産量は徐々に減少し、坑内掘りが主要な鉱石供給源となる見通しだ。
 坑内掘りでは、高品位鉱石の採掘に加え、ブロックケービング方式の活用により、コスト低減、生産拡大、キャッシュフローの増加が期待されている。2026年第2四半期は生産量が増加し、精鉱中の銅量は9万6,900トンに達した。鉱石品位が上昇し、実収率も改善した。
 Oyu Tolgoiは、坑内掘りの生産拡大と露天掘りでの高品位鉱石区域への採掘進展により、2026年上半期の生産実績は高水準となり、通年生産計画の達成に向けた基盤が整ったとしている。

情報源:mining.mn