国家統計局から2017年の最初の9ヶ月間のモンゴル国の社会経済状に関する情報を発表しました。主な経済指標は予想を上回り、景気は回復していることを表明しました。国際収支(201百万米ドル)は2011年と等しく、対外貿易収支は2015年の同期間から767百万米ドル増加し、公的外貨準備高(2017年の最初の8か月間)は1,452百万米ドル 前年同期比43.2%増の482百万ドルとなり、16億ドルとなりました。財政赤字は前年同期比64%減少の7370億MNTとなり、米ドルの公式レートは1%減少となりモンゴル国経済が安定していることを表明しました。
同時に、モンゴル開発銀行(DBM)は、2017年第3四半期に、外国金融機関から総額 96.6百万米ドルを確保しました。
これは、モンゴル国の外貨流入を促進し、国内通貨需要を適切な水準で提供する、為替レートの変動を安定させることを支援することと共にモンゴル国政府に対する国際投資家の信頼を高めました。また、債務管理法に従って予算に含まれていない一定額の資金を調達し、経済の持続的な成長を支援した動作になりました。したがって、モンゴル開発銀行は国際的な銀行及び 金融機関との協力関係を継続的に拡大し国家経済の安定的な発展を支援します
情報元:モンゴル開発銀行