B.Battsetseg外相とインドのSubrahmanyam Jaishankar外相は6月22日、ウランバートルで公式会談を行い、二国間協力の強化に加え、地域および国際情勢について幅広く意見交換を行った。
 
B.Battsetseg外相は、Jaishankar外相の今回の訪問は、両国首脳間で合意された事項を具体化するとともに、戦略的パートナーシップの強化、互恵的な貿易・経済協力の拡大、今後の協力の方向性を定める上で極めて重要な意義を持つと強調した。
 
また、モンゴル・インド協力の象徴である製油所建設事業について、モンゴルの経済安全保障と持続的発展を支える戦略的プロジェクトであると評価し、インド政府による継続的な支援に謝意を表明した。
 
両外相は、各分野での協力拡大と戦略的重要プロジェクトの推進に向け、引き続き緊密に連携していくことを確認した。
 
さらに、貿易・投資拡大と貿易多角化に加え、モンゴル産原料炭をはじめとする鉱産物の対インド輸出拡大、農牧業原料の供給、加工産業、技術協力、人材交流について協議した。
 
また、経済協力深化のため、新たな物流ネットワークの構築、第三国港湾・輸送回廊の活用、定期直行便の開設についても協力することで一致した。モンゴル航空会社によるデリー直行便開設準備についても紹介され、人的交流や観光振興への期待が示された。
 
教育・文化分野では、奨学金制度や研修プログラムの拡充、地方学校における英語教育および英語教員養成への協力を推進することで合意した。
さらに、インドのスマート技術を活用した家畜管理分野での知見共有を進めるとともに、国連をはじめとする国際機関においても地域・国際課題への連携を一層強化していく方針を確認した。

情報源:Montsame通信