Tavan Tolgoi炭田群の主要鉱区であるBorteeg炭鉱プロジェクトが正式に始動し、N.Uchral首相が開所式に出席した。
首相は、政府が6月3日に「戦略鉱床をモンゴル国民自らが開発する」という歴史的決定を下したと説明し、Erdenes Tavantolgoi JSCが主体となり国内企業と共同で事業を進めると述べた。
また、この方針は外国投資を排除するものではなく、透明性と責任を伴う投資を重視するものであると強調した。鉱業分野における透明なガバナンス確立と国民利益の最大化が目的だとしている。
同時にErdenes Tavantolgoi JSCは国際監査法人BDOおよびモンゴル証券取引所と協力覚書を締結した。政府は将来的なIPO実施に向けた準備を進め、ESG基準や透明な経営体制の導入を推進する。
期待される経済効果は以下の通り。
  • 埋蔵量:4億2,420万トン
  • 生産能力:年間1,500万トン
  • 税収:今後10年間で4.4兆トゥグルグ
  • 国内経済波及効果:10.2兆トゥグルグ
  • 雇用創出:1,500人超,     政府は,国民向けに付与された1,072株の価値向上や国家富基金制度の実効性向上にもつながると説明している。

情報源:itoim.mn