オーストラリア証券取引所(ASX)上場のAzzuro Resources PLC(旧Ajia Battery Metals)は、モンゴルで進める銅・金探鉱案件「Maikhan Uul(マイハン・ウル)プロジェクト」において、高品位の銅・金を含むポリメタル鉱化帯を確認したと発表した。

最新の探鉱結果により、鉱化帯の延長がさらに124メートル拡大し、確認済み延長は272メートルに達した。

同社によると、試錐孔「MU2601」の分析結果では、深度108.4メートルから13.1メートル区間にわたり、銅2.58%、金0.96グラム/トン、銀22.4グラム/トン、亜鉛0.76%を含む高品位の塊状硫化鉱体を捕捉した。

これは同鉱区でこれまで確認された有望な結果の一つであり、銀品位は過去の試錐結果と比べて約6倍に達したという。MU2601では、地表近くの金・銀鉱化帯、主要な塊状硫化鉱化帯、半塊状硫化鉱脈、および第二の塊状硫化鉱化帯の計4つの鉱化ゾーンが確認された。

一方、別の試錐孔「MU2605」では、岩芯観察(ビジュアルロギング)の結果、塊状硫化鉱化帯が西北西方向へさらに124メートル延びていることが判明した。

これにより、確認済みの鉱化帯延長は272メートルとなった。

また、深度127.2メートル地点では、約41.6%の黄銅鉱(チャルコパイライト)を含む高品位の塊状硫化鉱化帯下部が確認された。同試錐孔の詳細な分析結果については、今後3~5週間以内に公表される見通しである。市場では、今回の結果がMaikhan Uulプロジェクトの資源量拡大や将来的な経済性評価に向けた重要な成果になるとの見方が出ている。


情報源:mining.mn