投資調査・アドバイザリー会社 Capital Markets Mongolia(CMM) は5月27日、「モンゴル投資フォーラム・上海2026」を開催した。フォーラムには200社超、300人以上の代表者が参加し、鉱業、エネルギー、テクノロジー分野を中心とする企業が集まった。
参加者はモンゴル、中国に加え、香港、シンガポール、オーストラリア、韓国などからも来場し、40人を超える海外関係者が出席した。主催者によると、中国との経済協力を新たな段階へ引き上げるとともに、両国間の投資関係を強化する重要な機会となった。
モンゴル側からは経済・開発省事務次官 のI.Batkhuu 氏、在上海モンゴル総領事の D.Bold 氏、国会議員のJ.Zoljargal 氏、Ch.Lodoisambuu 氏らが出席し、政府の経済政策について説明した。
民間部門からは Khaan Bank、Shunkhlai Group、Trade and Development Bank of Mongolia、Stairway LLC、Khan Altai Resource、FinGate、Invescore Capital、Apex Capital、Golomt Capital、Sendly NBFI、Ride Mongolia など、金融・鉱業分野を中心とする35社が参加した。
中国側からは40社超のエネルギー企業、50社超の金融・資産運用会社、20社超の製造業企業に加え、Huawei Technologies や Dahua Technology など10社超のテクノロジー企業が参加した。
さらに、JPMorgan、Goldman Sachs、Deutsche Bank、BNY、China Investment Corporation、China Life Insurance、Aberdeen Investments、S&P Global Ratings など世界有数の金融機関も名を連ねた。
フォーラムでは「グリーンエネルギーとスマート製造」をテーマとした討論会が行われた。司会は Leo Wang 氏(BloombergNEF)が務め、Malek Zhang 氏(Huawei Technologies)、James Lok 氏(AIIB)、Hu Yuanwei 氏(Envision Energy)、E.Orchlon 氏(Net Zero Energy、Ureca)が登壇した。
また、物流、金融、重要鉱物、モンゴル国際債券市場、テクノロジー分野における投資機会について、Monlogistics Holding、Golomt Bank、SOBT Holding、Guotai Junan International、Erdenes Industrial Technology Park などが発表を行った。フォーラムの目玉として、Huawei Technologies と Shunkhlai LLC、MCS International と Envision Energy、Stairway LLC と TZME の間で戦略的協力協定が締結された。
Capital Markets Mongolia(CMM) はこれまでニューヨーク、ロンドン、シンガポールでもモンゴル投資フォーラムを開催しており、今回で3年連続の開催となった。同社は資本市場の調査・分析、投資アドバイザリー、仲介サービスを手掛ける企業であり、投資家、企業、規制当局、メディアなどを結ぶプラットフォームとして、市場の透明性向上と持続的成長の促進を目指している。

情報源:mining.mn