政府は、インド政府の低利融資を活用してドルノゴビ県アルタンシレー郡で建設中の石油精製所事業について、主要設備に関するEPC(設計・調達・建設)契約の一部変更を承認した。
今回対象となったのは、一次処理設備および関連施設に関する「EPC02」、ならびに工場用火力発電所「EPC03」の契約で、契約金額を除く技術・工程面の修正が盛り込まれた。
事業は4つのEPCパッケージに分けて進められている。2024年には「EPC01」が完了し、関連インフラはすでに稼働を開始している。
現在、「EPC02」「EPC03」「EPC04」では設備機器の調達が進行中で、インドなどで製造された機材や部品が現地へ搬入され、据え付け工事が本格化している。
このうち、「EPC02」に含まれる主要生産設備と補助施設は2026年内の完成を予定している。
また、「EPC03」に該当する工場向け火力発電所の設計・調達・建設工事は、進捗率44.4%に達した。
モンゴル政府は同製油所について、石油製品輸入依存の低減とエネルギー安全保障強化につながる国家重点事業と位置付けている。
 
 情報源:Montsame通信