モンゴル政府が国際通貨基金と共同で実施しているプログラムを評価するために、同基金の関係者らがウランバートルで活動している。モンゴル労働者連合委員会の幹部らが同基金の代表らと2018年7月30日に会談し、公務員の給与増額問題について意見交換した。
 国際通貨基金のJeofKolteivアジア太平洋地域副部長は“給与を上げる財源をつくるために、利益のない支出を削るべきだ。この問題を解決するために、どんな財源で経費するのかとモンゴル労働者連合委員会及び政府が我々のワーキングチームと共に協議する問題だ。現在、モンゴルにとって政府の負債規模がとても大きくなってしまった。予算の利益のない支出を削る対策を取っていない今の状況で、1年以内に給与を増額するチャンスがどこにあるのか。公務員の給与増額する方法を予算が赤字にならないようにどのように解決するかが正解だと言う立場だ”と述べた
情報元:News.mn