モンゴル・日本外交関係樹立45周年記念で“Shizuke””Judag”展覧会に参加するためにモンゴルを訪問した塩崎泰久衆議院議員、伊藤尚子日本躾の会会長を代表とする関係者らがKh.Battulga大統領と会談した。
 会談の際に、塩崎泰久衆議院議員はKh.Battulga大統領に、西日本豪雨の際にモンゴルはナーダムの時期であったにもかかわらずモンゴル国民が人道的支援を行い、お悔やみを頂いたことに感謝の意を表した。Kh.Battulga大統領はモンゴル国民からの人道支援は両国の政府、人々の関係が親しく、強固で、相互に尊重していることの表れだとし、このような関係に基づいてより進歩的に活動すべきだと述べた。
 また塩崎泰久衆議院議員は、モンゴルは日本にとって重要なパートナーだと述べ、東洋経済フォーラムの際に安部総理大臣とKh.Battulga大統領が会談し、両国の戦略的パートナーシップ、協力関係をより深めていくことを確信していると述べた。また、両者は農業、観光、畜産、地域などのテーマで具体的な意見交換を行い、日本の高い技術、マネージメントなどを取り入れて具体的な案件で協力する問題について話し合った。
 
情報元:Ikon.mn