閣議で51%以上国有の”Tavantolgoi鉄道”社を設立することになった.“Mongolian railway”社がTavantolgoi-Gashuunsukhait方面の鉄道案件に支出した資金と権利を新規設立された会社に譲渡し,“Mongolian railway”社に株式を所有させることになった.
  • また,Tavantolgoi-Gashuunsukhait方面の鉄道基礎構造を建設する5年間のライセンスをも与えた.上記方面の鉄道建設作業を継続するのに必要な資金の一部は,石炭を予め販売する方法で融資することに決めた.
  • 残りの49%の資金を出資する投資家を頭金,国境通関所の利用,海運能力を持っている外国投資家から選出し交渉を行い結果を2018年以内に閣議へ報告する義務を関係する大臣に与えた.
  • Shiveekhuren-Sekhe方面鉄道を中国ゲージ基準で建設し,来年操業開始させるよう,関係省庁に命じ,51%以上国有の鉄道会社を設立することになった.
情報元:​ikon.mn