モンゴル証券取引所における当該週の取引では、総額150億7000万MNT相当の699万株が売買された。売買代金上位にはGolomt銀行、Khan銀行、Invescore非銀行金融機関、APU社、Erdene Resource Development社が入った。
直近7日間、TOP-20指数は0.37%下落、MSE A指数は0.15%下落、MSE B指数は0.59%上昇した。市場全体としては大きな価格変動は見られず、比較的安定した週となった。
 
2月、MNTは米ドルおよび主要通貨に対して下落
 
国家統計局(NSO)の発表によれば、2026年2月においてMNTは米ドルおよびその他主要通貨に対して下落基調が継続した。対米ドルの月間平均為替レートは1米ド㌦=3,565.87MNTとなり、前月比4.8MNT、前年同月比106.7MNTのMNT安となった。
 
また、対ユーロでは1ユーロ=4221.12MNTとなり、前月比41.6MNT、前年同月比619.7MNTの下落となった。これは主要通貨の中で最も大きな変動幅である。
 
その他の通貨についても同様の傾向が見られた。ロシアルーブルは1ルーブル=46.31MNT(前月比+0.7、前年同月比+8.7)、中国元は1元=516.38MNT(前月比+5.4、前年同月比+41)となり、MNT安の進行が確認された。
 
       主な為替指標
 
USD/MNT:3,565.87(前月比+4.8、前年比+106.7)
EUR/MNT:4,221.12(前月比+41.6、前年比+619.7)
RUB/MNT:46.31(前月比+0.7、前年比+8.7)
CNY/MNT:516.38(前月比+5.4、前年比+41)
 
総じて、2月の為替動向は主要通貨に対するMNTの広範な下落を示しており、為替市場への下押し圧力が継続していることを示唆する。月次ベースでは変動幅は比較的限定的である一方、年次ベースでは下落幅がより顕著であり、とりわけ対ユーロでの下落が際立っている。これらの動きから、短期的には安定的な推移を維持しつつも、中期的には下落トレンドが継続していると判断される。

情報源:News.mn