モンゴル・エネルギー省は、電力分野への民間投資を拡大するため、国内外の投資家との連携を進めている。
この一環として、ゴビスンベル県シベーゴビ郡で計画されている出力660メガワットの火力発電所建設プロジェクトに対し、政策面で支援している。

同プロジェクトは、ベトナム資本のエネルギー企業ROX Energyグループの子会社RCCMGが実施するものである。エネルギー省、Shivee-Ovoo JSC、RCCMG LLCの3者は2026年3月6日、石炭の長期売買契約に関する三者間の覚書(MOU)を締結した。モンゴルとベトナムは1954年に外交関係を樹立して以来、70年以上にわたり友好関係を築いてきた。両国の協力はエネルギーやインフラ開発など多くの分野へ拡大している。

同発電所が完成すれば、中央地域、東部地域、ゴビ地域の電力需要増加に対応し、電力供給の安定性を高めるとともに、ゴビスンベル県の社会・経済発展にも寄与すると期待されている。


情報源:mining.mn