モンゴル銀行協会(MBA)は、国内の商業銀行が2025年に海外から合計8億8000万米ドルを調達し、資金源が前年比10%増加したと発表した。

この資金には、大手銀行が海外市場で発行した債券や、国際金融機関からの借入、さらに持続可能な開発を目的とした融資プログラム向け資金などが含まれる。

また、2025年の銀行部門の融資残高は前年比19%増となり、2024年末の過度な伸びと比較して、経済成長を支える安定した水準になったと、モンゴル銀行協会のCEOであるL.Amar氏が年次報告会で説明した。

中央銀行による規制の結果、個人向け消費者ローンの伸びは鈍化し、インフレ圧力の緩和につながっている。
一方で、経済を支える企業向け融資は拡大しているという。

2025年末時点で、銀行部門の総貸出残高は44.2兆トゥグルグ(約1兆9000億円)に達した。
業界全体の純利益は1.6兆トゥグルグ(約690億円)となった。


情報源:Bloomberg