建設が進む製油所プロジェクトで、中核となる主要技術設備である大気圧蒸留塔が完成し、近くモンゴルへ輸送される見通しとなった。
同設備はインド・チェンナイに拠点を置くKCP Limitedにより製造され、17段階に及ぶ品質検査および各種テストを完了した。内部を窒素で充填し、長距離輸送に耐えられる状態で出荷準備が整った。
蒸留塔は高さ58.4メートル、直径3.2メートル,重量245トンである.4分割したうえで今月中旬にインド港から海上輸送され,中国・天津港を経由し,最終的にトレーラーでモンゴル国内の建設現場まで陸送される予定だ。
プロジェクト実施主体であるMongol Oil Refineryの経営陣および技術者らは、2025年12月に現地を訪問し製造工程を視察していた。今回、すべての工程が完了し、正式に輸送段階へ移行した。
同製油所はモンゴル初の本格的な石油精製施設となる計画である。
完成すれば燃料の輸入依存度低下とエネルギー安全保障の強化につながると期待されている。
情報源:mining.mn




















