ワシントンで「クリティカルミネラルに関する閣僚級国際会合」を開催し、55カ国の代表団を受け入れた。会合は、クリティカルミネラルのサプライチェーンにおける中国依存を引き下げることを目的としている。モンゴルからはB.Battsetseg外務大臣が出席した。
 
会合の枠組みの中で、欧州連合(EU)、日本、メキシコは米国と協力し、クリティカルミネラルの供給網における脆弱性を低減する新たな政策を導入することで合意した。これには価格の下限を設定するメカニズムの導入も含まれる。
 
また、米国とEUは今後30日以内に、クリティカルミネラルサプライチェーンの安全性強化を目的とした覚書(MOU)を締結する予定だ。
 
さらに、安定的な投資環境の共同構築に加え、外部ショックに強い「クリティカルミネラルの優遇貿易枠組み」を創設する構想を、米副大統領のJames David Vance が発表した。Vance副大統領は、Trump政権がクリティカルミネラル分野に最大1,000億ドル規模の融資を実施できる権限を有していることも明らかにした。

情報源:Bloomberg