2018年6月24日~30日に食糧・農業・軽工業省の中小企業発展基金、外務省、駐日モンゴル大使館、輸出国際貿易センターが共同で“モンゴル・日本ビジネスフォーラム”を成功裏に開催した。フォーラムに日本側から120名近くの実業家、モンゴル側から15の機関が参加した。国内産業を輸出する現実的効果がある協力事業のスタートを切ったと強調できる。例えば、
・モンゴル側代表と川崎市の山田修光商工会議所長を代表とする関係者が会談し、協力覚書を作成・確認した。
・革製の鞄、財布生産会社“MaralDizain”社が50年の歴史を持つ“KawanoJapan”社と共同で日本のスタンダートに沿って生産された革製の鞄、財布を輸出することになった。
・オーガニック化粧品生産会社“Spirit of Natur”社が日本の有名なオーガニック化粧品総合販売センターを訪れ、製品開発調査を行っただけでなく、自社製品の原料を日本の調査研究所で検査してもらうことになった。
・Monosグループは自社製品の日本市場における販売契約を結んだ。
情報元:食糧農業軽工業省