モンゴル産業・鉱物資源省(MMIRM)は、地質分野における共同研究の推進、人材育成、地質研究所(ラボ)の設立について、カナダ側と協力を深める意向を示した。
G.Damdinyam産業・鉱物資源相は、在モンゴルカナダ大使 Steven Doustを表敬訪問として迎え、着任への祝意を伝えるとともに、今後の活動の成功を祈念した。
 
会談では、両国の鉱業・鉱物資源分野における協力の現状を確認し、協力関係の拡大と高度化について意見交換を行った。Damdinyam相は、2026年3月1~4日にカナダ・トロントで開催予定の国際鉱業会議「PDAC-2026」に出席し、カナダ政府関係者や鉱業関連企業の幹部らと個別会談を行う計画を明らかにした。
Doust大使は、カナダ政府が推進する資源分野の国際協力方針を紹介した上で、重要鉱物(Critical Minerals)を含む鉱物資源分野でモンゴルとの協力に強い関心を示した。
 
これに対しG.Damdinyam相は、両国の地質機関間の連携強化を柱に、地質調査の共同実施、専門人材の育成・研修、地質研究所の設立などで協力したい考えを表明。さらに、地質分野を学ぶ大学生とカナダの鉱業企業との間で、知見・情報の相互交流を進める意向も示した。
 
双方は、地質研究、研究所設立、専門家交流、短期研修の分野で具体的な協力を進めることで一致した。

情報源:mining.mn