J.Enkhbayar副首相兼経済・開発相は、S.Davaasuren副大臣、I.Batkhuu事務次官とともに、道路・運輸省幹部と会合を開き、鉄道、道路、航空分野で進行中の主要プロジェクトの進捗や課題を協議した。

会合でB.Delgersaikhan道路・運輸相は、鉄道貨物輸送量が2025年に4,800万トンに達し、2026年には5,500万トンを目標としていると説明した。鉄道旅客数は2026年に200万人、航空旅客数は2025年に270万人へ拡大する計画だという。

中蒙国境を結ぶGantsmod–Gashuunsukhait鉄道連結事業は進捗率9.5%で、2027年の完成後は年間3,000万トンの輸出貨物輸送が可能となる見通しだ。また、Bagakhangai–Khushgiin Khundii支線鉄道は完成率90%に達している。

一方、Zamyn-Uud–Choir間の道路については、国内輸入貨物の約74%を担っているものの、道路容量の限界から早急な整備が必要と指摘された。南部鉱山地域と地方都市を結ぶ複数の道路整備も優先課題とされている。

Chinggis Khaan International Airportは年160万人の処理能力で開港したが、2025年には利用者が240万人に達したことから、空港拡張と能力増強を急ぐ必要があると報告された。

J.Enkhbayar経済・開発相は、鉄道、道路、航空の各分野がすでに現行能力の上限に近づいていると指摘した。
今後は投資家保護と事業環境の改善を進めつつ、政治色が強く経済効果の低い案件は避け、実効性の高いPPP事業を迅速に実行する方針を強調した。


情報源:mining.mn