建設予定地は、トール川上流域の標高1352メートル地点に選定された。市中心部に近く、送水管や関連インフラの距離を短縮できるため、建設および投資コストの抑制が見込まれるという。首都知事室はまた、特別保護林や野生動物の生息地に影響を及ぼさない立地である点も、選定の重要な理由の一つだとしている。
工学・地質調査の結果、ダム(堰堤)の軸線を河川の流れに対して直角に配置する設計が採用された。この構造により、土砂や泥の堆積が自然に排出されやすくなり、貯水池の自浄作用を高める効果が期待されている。
計画されている複合施設は、総面積5569平方メートルに及び、貯水池、送水管網、浄水施設を備えた一体型インフラとして整備される。ダムの延長は685.15メートル、高さは35.8メートルで、堆積物の最大深度は19.84メートルとなる見通しである。地質面では、東岸に露出する自然岩盤と、西岸の深部に確認された堅固な地盤が、施設の耐久性と長期的な安定性を支える有利な条件と評価されている。
情報源:Montsame通信




















