Mongolian Stock Exchange(MSE)によると、2025年に同取引所で取引された鉱産物の総額は6.9兆MNT(約2,970億円)に達した。取引実績は前年と比べて22%減少したものの、年後半にかけて回復し、年間では前年水準に近づいた。
鉱産物取引は年初に低迷したが、取引全体の約80%が下半期に集中した。
石炭価格の下落を除けば、全体としては概ね堅調な推移を示した。
MSEで取引される商品は、価格上昇に加え、取引数量も増加傾向にある。
鉄鉱石:数量は2.4倍に拡大
鉄鉱石の取引量は前年の2.4倍となる590万トンに増加した。
取引額は1.3兆MNT(約560億円)に達し、2023年比で約7倍となった。
銅精鉱:価格高騰を背景に取引急増
銅価格が歴史的高水準で推移したことを背景に、銅精鉱の取引も大幅に拡大した。
取引額は3,763億MNT(約162億円)と、前年から9倍に増えた。
石炭:下期に持ち直し、年間5.2兆MNT
主力商品である石炭は年初に不調だったものの、過去6カ月で損失をほぼ回復した。
2025年の石炭取引額は5.2兆MNT(約2,240億円)となり、このうち約90%が下半期に取引された。
情報源:Bloomberg




















