モンゴル国会は、議事運営法に基づき、先週金曜日の本会議午後に「質問時間」を実施した。
4回目となるこの場では、民主党(AN)国会会派の代表であるO.Tsogtgerel議員をはじめ、複数の国会議員が首相に対し、汚職・職権乱用対策の成果、経済情勢、税制改革などについて質問した。
これに対し、G.Zandanshatar首相は、主要な経済指標や最新の統計データを挙げて答弁した。
首相によると、経済成長率は見込みベースで6.5%に達する見通しで、為替市場では米ドル相場が1ドル=3,600MNTから3,550MNTへと下落した。また、一時15%まで上昇していたインフレ率は8.2%まで低下したという。
さらに、国際的な格付け会社であるMoody’sおよびS&P Global Ratingsが、モンゴルの信用格付けを「B2(安定的)」から「B1」へと引き上げたことを明らかにした。外貨準備高については、65億米ドルを超える水準に達するとの見通しを示した。
一方、汚職および職権乱用に関しては、58件の事件を司法当局に送致し、約2兆MNT(860億円)相当の不動産や鉱業ライセンスを差し押さえて捜査を進めていると説明した。首相はこれらの取り組みについて、経済の安定化と法の支配の強化を同時に進めていると強調した。
情報源:Unuudur日刊紙




















