同社によれば、MU2501号孔のボーリング調査で、銅品位:2.23%、金品位:0.73 g/t を含む14.5メートルの硫化鉱化帯を捕捉した。
この結果について同社は、同プロジェクト地域の地下に火山性起源の大規模かつ連続性を持つ硫化鉱床システムが存在する可能性を示唆するものと説明している。
また、二つ目のボーリング孔の掘削も完了しており、現在、採取試料の分析結果が待たれているという。
同社が進めるMaikhan Uulプロジェクトの評価は、追加試料の地質解析、技術的検証作業などを含む確認プログラムの一環で行われており、これらの作業は今年12月もしくは来年初頭に完了する見通しだと述べた。
ボーリング調査の全工程終了後、同社は同プロジェクトを正式に取得するかどうかを判断する予定である。
Maikhan Uulプロジェクトは、Asian Battery Metals社が銅・ニッケル探査を進めるYambatプロジェクト地域にも近接している。
情報源:Bloomberg




















