両氏は15日にもオンラインで協議しており、Oyu Tolgoiプロジェクトのモンゴル側の利益拡大に向けた方策について意見を交わしていた。今回の訪問に合わせて対面での協議を行い、双方の立場を改めて確認した。

首相は「プロジェクトの収益性向上の第一歩として、融資金利とマネジメントフィーの引き下げが不可欠である」と述べ、双方がこの点で一致していることを強調した。融資金利引き下げについては、両者の作業部会がすでに原則合意に達しているという。

一方で首相は、現在のマネジメントフィーが過度に高く、算定方法も公平性を欠き、モンゴルにとって不利益であると指摘し、国際基準および実勢市場価格に沿った水準への見直しが必要との立場を明確にした。

また首相は「Oyu Tolgoiプロジェクトの事業は信頼、透明性、公正の原則に基づくべきだ」と述べ、同社の財務・調達活動の透明性向上および責任ある運営を求めた。これは長期的な協力関係を強化する上でも重要であるとした。

これに対しKeity Jackson氏は、プロジェクトの利益向上に向けた作業部会の協議を実りあるものとするため、「Rio Tinto社は今後もモンゴル政府との開かれた協力関係を維持し、双方に利益をもたらす解決策を目指す」と述べた。

情報源:gogo.mn