G.Zandanshatar首相は、ロシア・モスクワで開催されている上海協力機構加盟国首相会議の拡大会合中に、中国のLi Qiang国務院総理と会談し、両国の経済協力およびインフラ連携の強化について協議した。

G.Zandanshatar首相は、両国の開発計画を相互に連携させることの重要性を指摘した上で、Shiveekhuren–Ceke、Khangi–Mandal、Bichigt–Zuunkhatawch(ビチグト─ズーンハタウチ)などの国境検問所を接続する越境鉄道建設を段階的に進める用意があることを表明した。

さらに首相は、対中石炭輸出量を現在より大幅に増やし、1億トン規模へ引き上げる方針を提示した。また、両国貿易の多角化を図るため、農畜産品の検疫プロトコルの拡充を提案し、双方向貿易額を200億ドル規模へ拡大するという目標の達成を目指す意向を示した。これに対しLi Qiang総理は、中国の巨大市場は常にモンゴルに開かれていると述べ、両国関係が持続的かつ長期的に発展していくとの確信を示した。会談では、モンゴル・中国・ロシア三国首脳が合意している、モンゴルを経由してロシア産天然ガスを中国へ輸送するパイプライン建設計画についても、早期推進の重要性が双方で確認された。

情報源:itoim.mn