モンゴル政府が2025年に設置した作業部会とRio Tintoグループとの交渉について、双方はこのほどマネジメントフィーの大幅削減およびガバナンス改善に関するプロトコルへ署名した。
G.Damdinnnyam産業・鉱物資源省大臣は、「Oyu Tolgoi社で生じている問題の是正、そして最終的にモンゴル国民へ還元される資源利益を前倒し・加速させる方向で合意したプロトコルに署名できた」と述べた。
大臣によると、これまでモンゴル側が求めていた条件が十分に満たされなかったため、いったん交渉を停止し離脱した経緯がある。しかし、Rio Tinto側との業務レベルでの協議を重ねた結果、今回の署名に至ったという。
プロトコルには、マネジメントフィーの大幅削減、Oyu Tolgoi社のガバナンス改善(株主としてRio Tintoとモンゴル政府が取締役会を通じて是正措置を決定する)といった内容が明確に盛り込まれている。
交渉は現在も継続中で、今月中にモンゴル側が正式回答を提出する予定。Rio Tinto側はマネジメント契約に加えるべき修正案を提示しており、モンゴル政府はこれを検討した上で11月中に回答する方針。
G.Damdinnnyam大臣は、「年内にマネジメントフィーおよびガバナンスに関する主要問題で進展を得られる可能性は非常に高い」と述べ、合意への期待感を示した。
情報源:mining.mn




















