概要は下記のとおり。
- IPOに向けた調査を行っているところ。現在、準備作業の37%程度が完了。資源埋蔵量レポート、FSを更新しなければならず、FSに基づいて選炭機、インフラ開発を行う。経済的な調査には財務省とも協力している。IPO時に15億~60億USDを調達できる可能性もある。
- 政府が180日以内に準備作業を進め、2018年末に国会へ説明予定。必要性に応じて進歩状況を報告する。道路・輸送開発省がインフラ開発案件を調査しており、財務省はIPOを担当し、鉱業・重工業省はFSを作成、埋蔵量レポートを更新している。選炭機のFS作成事業を近々開始予定。来週、閣議に決定案を提出する予定。もう一つ重要な事業は、IPOに協力する銀行との取り組み。既にいくつかの銀行から提案を受けている。
- 現在、Erdenes Tavan Tolgoi公社の78.9%を政府、21%を国民、0.05%を486社が所有している。IPOで全株の30%(政府分対象)を外国企業に提案する。政府は180以内に準備事業を済ませるため、全力を尽くす。
情報元:News.mn