モンゴル政府は、Oyu Tolgoiプロジェクトの株主間で進めている融資金利引き下げ交渉が2日目を終え、合意に達したと発表した。両当事者は金利を引き下げることで一致し、正式な議事録(プロトコル)に署名したという。交渉は今週行われており、初回セッションをいったん終了。モンゴル側が提示した追加条件や補足資料、意見の整理を進めた上で、11月に再開される予定だ。政府は今回の合意について、「モンゴル側の経済的利益を高め、国家の取り分を拡大する上で重要な進展」と説明している。

情報源:gogo.mn