同大学は今年1月にも550台を寄贈しており、これまでにモンゴルの学校へ無償で提供した端末は合計1350台にのぼる。
式典で千葉工業大学の前田修作副会長は、「今回の寄贈は、モンゴルにおける情報技術教育の支援や、生徒たちのデジタルスキル向上、教育の公平な機会の確保を目的としている」と述べた。この活動は、清水武則・千葉工業大学審議役(元在モンゴル日本国特命全権大使)の提案と主導により実現した。寄贈されたiPadは、支援を必要とする児童や特別支援教育の現場などで活用される予定である。
情報源:Montsame通信