国会側の発言:Kh.Gankhuu予算常任委員長は冒頭、「モンゴルのGDPの26%、工業生産の75%、輸出収入の95%、外国投資の74%、国家歳入の27%が鉱業部門に依存している」と指摘。2026年度予算案では、鉱業部門から国家歳入として 9.3兆MNT を見込んでおり、そのうち4.1兆MNTは鉱物資源使用料(ロイヤルティ)、3.2兆MNTは法人税からの収入であると説明した。さらに鉄道建設や国境検問所の整備によって輸出能力が高まると述べ、2026年には 石炭9,000万トン、銅精鉱190万トン、金20トン、鉄鉱石940万トン の輸出を計画していることを明らかにした。
情報源:gogo.mn