日本のメガテクコーポレーションのモンゴル支店が、Dornogovi県Sainkhandulaan郡にシリカ採掘・加工工場をオープンした。月に200~400トンのシリカ石を加工する稼働力があるこの工場が、Sainkhandulaan郡及びSainshandに工場を建設したことで大きなスタートを切った。
 メガテクコーポレーションのNagano Shigeru理事長は“今後加工した原料を韓国、中国の市場にも供給する計画だ。我々は10年前からシリカ石について調査しモンゴル、ベトナム両国から選んで、今日オープンに至った。親切で働き者、真面目なモンゴルの人々が、我々の高い技術と共同で、世界で競争できる大きな工場になると期待している。この工場を作ったことで日本基準、技術をモンゴルに取り入れて税金収入、雇用を増やし、工場事業に必要な材料を国内市場から購入し地方で事業を行っている企業に大きな支援となる”と述べた。
情報元:News.mn