Aspire Mining社のDavid Paul社長へインタビュー。概要は下記のとおり。
  • 弊社はErdenet –Ovoo方面鉄道からの荷物のボリュームを計算したUB鉄道公社(横断鉄道)の改革計画-2030を待っている。子会社のNorethern Railways社とUB鉄道公社の共同ワーキングチームが成立された。現在、UB鉄道公社から弊社に提案するタリフは未定。ワーキングチームはUB鉄道公社の輸送タリフをも協議する。
  • Erdenet –Ovoo方面鉄道のFSが完成。今、監査中。投資額は約12.5億USD。弊社が受ける融資の期間は10年間、PPP契約期間は30年間。
  • UB鉄道公社が輸送量を保証すると共に資金調達を確保できれば、2019年春季に建設事業を開始できる。
  • モンゴルとロシアが石炭輸送条件に合意できれば、モンゴル産の石炭をロシア及びその他の国々へ、ロシア産の石炭を中国及びその他の国々へ輸出できる環境が整備される。弊社にとっては、トルコ、ポーランドの消費者から提案を受けている。
  • Ovoot炭鉱から5百万t/年、生産力を引き上げ10百万t/年の石炭を中国、ロシア、日本、韓国、東ヨーロッパへ輸出できる。
情報元:Mongolianminingjournal