本プロジェクトの一環として、2025年7月6日から8日にかけて測地点の検証が行われている。具体的には、建設工事の基礎となる3次元測地位置・固定点の準備が完了し、ゼネコンである中国鉄道建設集団(CRCC)の技術者と共同で測量を行い、使用適合性を確認した。
工事計画によると、2025年7月15日時点で以下の作業が完了している。閉鎖区域の柵に利用される合計603個の穴をあけ、固定柱16本を掘削した。また、27箇所で掘削・整備された。
現在、モンゴル国境内では27名の中国人作業員が作業に従事しており、そのうちエンジニア・技術者6名、調理人1名、通訳1名、補助員(土工)19名が含まれている。
モンゴル・中国国境地域では合計45名の中国人作業員が作業に従事している。この作業は掘削機2台、クレーン3台、バケット1台、掘削機3台、ミキサー1台、散水機1台の計12台の機械を用いて行われている。
情報源:unuudur.mn