G.Zandanshatar首相は、Rio Tinto銅グループのKatie Jacksonディレクターと会談。会談の冒頭、首相は、2021年に議会で承認された決議第103号「Oyu Tolgoi鉱床からのモンゴルの利益増大について」の実施に関する立場を表明した。首相は、モンゴルにとっての効率性を確保するため、Oyu Tolgoiロジェクトに関連する問題を総合的に検討する必要性を強調した。
例えば、首相は、事業の透明性、調達、課税、環境、そして特に水利用といった一連の課題を解決するために協力する必要性を強調し、これらの課題に取り組む専門家からなる作業部会の設置を提案した。
 Rio Tinto銅グループのKatie Jacksonディレクターは、解決が待たれる課題について協力する意向を示した。会議には、Erdenes Mongol公社のS.Narantsogt社長、Rio Tinto Mongol社のN.Amarjargal社長が出席した。

情報源:sonin.mn