616日、国会経済常任委員会のメンバーらは、国際通貨基金(IMF)協定第4条作業団のTahsin Saadi Sediq団長が率いる代表団と会談した。

 Tahsin Saadi Sediq団長は、IMFが毎年、協定第4条に基づき、加盟国に作業団を派遣すると述べた。また、モンゴルの経済現状および経済促進にあたり内閣と国会が実行可能な政策について概説した。同作業団が7ヶ月前にモンゴルでの活動を計画したが、情勢が大きく変化したと指摘し、近々モンゴル政府および財務省に報告書を提出すると語った。正式な報告書を、今年の秋に取りまとめると伝えた。

 同会談で、双方は,モンゴルの経済・財政の現状,今後の短期・長期的見通し,それに関する評価と勧告について話し合い,意見を交換した。
 

情報源:news.mn