Oyu Tolgoi鉱床の一部であるEntrée Resourcesが所有している鉱区のライセンスを譲渡する協議をOntre有限会社及びモンゴル政府間で継続しているため、決定が最終化するまでほかの会社の鉱区に入ることはできないことをOyu Tolgoi社が発表した。「合弁会社にライセンスを譲渡できず一時的に停止していることに、不満足である」とEntrée ResourcesのStefen Skott社長が述べた。「パネリ1の坑内掘り鉱山の開発が停止したことで経済、融資のリスクをできるだけ小さくするのに双方が協力している」と社長は強調した。
Entrée Resources及びOyu Tolgoi有限会社は2月にライセンス譲渡作業を開始し、第1四半期の時点で70~80%継続していたとEntrée Resourcesが発表していた。上記発表の跡、トロント証券取引所でEntrée Resourcesの株価が13%近く下落した。これは2015年10月以降1日の最大下落になる。
情報源:Bloomberg