オーストラリア証券取引所上場のAsian Battery Metals社が100%所有しているYambat案件の第3フェーズの探査過程で銅、ニッケル硫化物鉱化を新規発見したことを強調した。追加掘削したOVD40井戸を以前の井戸より130m深く掘削し、硫化物があることを確定した。また、OVD40井戸より6.9m高いランクの貴金属含有の硫化物が発見された。これは案件鉱区全体で鉱化が均一に分布していることを表している。Asian Battery Metals社は探査活動の目的で、オーストラリアから新しい設備を注文したことを述べている。これによりまもなく案件鉱区で電磁気学の調査を行い遂行することを計画した。

情報源:Bloomberg