S.Javkhlanbaatar国務次官は、「一帯一路」構想のパートナーとして、モンゴルは鉱物やエネルギーといった戦略分野において中国と実用的かつ効果的な協力を行い、一定の成果を上げてきたと述べた。
S.Javkhlanbaatar国務次官は、エレーン・ザミン・ウード経済協力区やGashuunsukhait-Gantsmod検問所の越境鉄道建設プロジェクトといった大規模インフラプロジェクトが、モンゴルの鉱物の国境輸送の効率性を高め、技術移転や専門家交流を通じて鉱業部門の近代化に重要な貢献を果たしてきたことを強調した。
また、中国系企業に対し、モンゴルへの投資を呼びかけ、「鉱物+金融」という包括的なソリューションを協力の架け橋として、「一帯一路」構想を戦略的な架け橋として活用し、両国間のエネルギー・鉱業分野における新たな協力時代を共に築くよう求めた。
情報源:mining.mn