“モンゴルテレコム”株式会社の株を韓国の会社が所有している。モンゴル政府は会議を開き、この株を政府が購入する決定を出した。詳細には、韓国の“コリア・テレコム”コーポレーション所有の10,348,111株を購入するのに必要な2,550,000米ドルに等しい資金を来年度の予算に組み込むことになった。
“モンゴルテレコム”社を今後、有益に営業し、マネージメントを改善し、先端技術・テクノロジーを広める政策、整備の方向性で必要な対策を取ることを命じた。モンゴルテレコム社は54.67％をモンゴル国政府、40パーセントを韓国の“コリア・テレコム”コーポレーション、5.33％を内外の国民が所有する。“コリア・テレコム”コーポレーションは自社の所有する株を政府に売る意向を今年6月に表した。両者間の相互理解の覚書草案の記載に従い、費用条件を調査し、費用を段階的に支払う方向で協議を行う。昨年末の状態で、“モンゴルテレコム”社は、固定電話の28.19、インターネットの12、ケーブルテレビの5、電話回線の12、国際通話市場の16パーセントのサービスを行っている会社は1996年以降、現在まで180億トゥグルグの配当を配り、政府に100億近くの配当を分けた。
Eagle.mn