ロンドン証券取引所に上場しているPetro Matad社は、Heron1プロジェクトで1日あたり約200バレルの石油を生産していると発表した。現在、ブロック XIX 油田には約 25,000 バレルの石油が貯蔵された。
 同社はまた、事業報告書の中で、石油販売契約の条件は完全に満たされており、署名が近づいていることを強調した。
Petro Matadは、石油生産が安定し続け、モンゴルの投資環境が改善していることから、生産活動を加速することを目指していると述べた。この方向での協力を開始するために3社と協議が進行中だ。
モンゴルは再生可能エネルギーを優先しており、同社は合弁会社であるSunsteppe Renewable Energyを通じてプロジェクトの推進にも注力している。
このニュースを受けて、ロンドン証券取引所で同社の株価は2.48%上昇し、1.49ポンドとなった。
 
情報源:Bloomberg