B.Javkhlan財務大臣が政府閣議で協議した問題を紹介し、報告した。大臣は「先の政府閣議で設立された輸出を短期間に増やす、外貨準備高を増やすワーキングチームが出した決定の報告書を政府に紹介した。ワーキングチーム設立の際に、モンゴルの外貨準備高は45USD近くだった。これを4月、5月に増やして外貨準備高を55USDにする目標を掲げて活動している。モンゴルの史上最高は54億だった。これを越えて増やすと言うことだ。現時点でいくつかの理由でモンゴルの南の国境のBulgan,Shineekhuren,Gashuunsukhait,Khangi検問所で全950万トンの石炭が山積みになっている。パンデミックの際に2千万トンまで山積みが発生していた。コロナ禍のレベルになっていないものの、1千万トン近くの石炭の停滞が発生している。これを動かさない限り、取引所で取引を行うことは不可能だ。山積みが発生した理由は、昨年の半年の期間におこなった契約、今年おこなった50近くの契約の石炭が輸出されていないことに関係している。国境まで届ける義務を負った契約がある。秋以降、石炭価格が40%下落し、購入者らは引き取っていない。中国の石炭需要が減少したことは原因ではない。中国側で需要が減少したが、5%はあり得るが3040%減少することはない」と述べた。
 

情報源:eagle.mn